この記事を書いている日は雨で、好きな夜釣りにも行けないので、こんな時は部屋で道具いじりです。
ということで、最近購入して早く現場で試したくて仕方ないモノと、購入したくてたまらないモノをご紹介。
まずは最近買ったPEラインについて
まずはコレ。R18完全シーバス。
もうこれからはPEラインはよつあみG-Soul X8意外は買わない!と思ってましたが、8本撚りで似たような色、同じくらいの実売価格のコレはどうなんだろうと、興味本位で買ってしまいました。
1号ではよつあみG-Soul X8がMax22Lbs、R-18完全シーバスがAve19Lbsなので、多分強度も同じくらいかなぁと思います。
このR18完全シーバス、ネットでの評判も良い悪いが両極端に分かれているので微妙ですが、どうやら色落ちがかなり激しいのは本当らしい。
ワタクシ色目にはあまりこだわりませんが、耐久性と強度が気になるところ。毛羽立ちが控えめだったらウレシイのですが・・・さてどうでしょう。
購入したのはたたき売りされていた旧パッケージ版。まあ、きっと中身は新旧とも一緒でしょう。 |
とりあえず人柱的に買ってみましたが、実際に長期使用してみてから、いずれG-SoulX8との比較インプレを書いてみたいと考えている所存です。
とりあえず5か月使ってみて、強度、耐久性、キャスタビリティ、糸鳴りなど、性能面、価格面でも全く不満のなかった素晴らしいラインはコチラ。
あともう一つ、PEラインでは非常に気になっている品が。
それがコレ。DUELのArmoredF+ Pro。
「Pro」を冠していない方は、1年ほど使ってみましたが、確かに初期性能は非常に良かった。ラインの滑りも良く、糸鳴りはせず、引張強度もなかなか。
ただ、長期使用を経るとすべすべ感がなくなり、いかにも摩擦抵抗大きそうな雰囲気になってしまって、若干平麺化が進行する模様。
あと、結束時に妙なササクレができるところも若干不満でした。
しかし噂によるとまさにこれらの弱点が、「Pro」では解消されているとか。
1号でMax19Lbsという引張強度は、R18やG-Soulには負けてますが、そこそこ強い方といえそうなので、いつか余裕があれば、本当に弱点が克服されているか、買って試してみたいと考えています。
お次は最近買ったトリプルフック
そしてお次はトリプルフック。VANHOOKの刃金DT-38S。
最近目をつけていた、根掛かり回収率の高そうな細軸フックです。
最近たまにデイゲームもやるようになって、実はいつもの浜での根掛かりのほとんどは岩ではなく繊維系の海底ごみだと判明して、フック探しがばかばかしくなってきつつあります(岩と違って繊維系の根掛かりではフックを伸ばして回収できないことが多いので、弱めフックを使う意味があまりない)が、まだまだあれこれ試している最中で、たまたまコレを見つけた次第です。
1本当たり単価はそこそこ。触ってみた感じ、フックポイントはシャープで、適度にしなりがあり、線径はST-26より僅かに太い感じか。 |
オーナーのST-26は若干パワー不足気味で、不意のボラスレや岩へのヒットでフックポイントがダメになることが多く、STX-38は若干オーバーパワーぽくてサイズ感がしっくりこない、DECOYのY-F33Fは広がったフトコロと防錆性能が若干残念、がまかつのRB-Mは価格がネックという感じで、いまいち100点満点のフックがまだ見つかっていませんので、コレも早く実践投入してその実力を試したいところです。
コレもいずれ、何匹か魚を釣ってみてからインプレを書いてみたいと考えています。
大ヒット中のVJ代替なるか?
そしてお次はジグヘッド+ワームのリグ。
昔は結構ワームも頻繁に使っていて、釣果も結構上げていたのですが、ここ5年ほどなぜか面倒くさくなって殆ど使わなくなっていました。
しかし最近VJ-16の威力を見るにつけて、やはりワームって釣れるんだなと思い直しましたが、VJでどうしても不満なのが根掛かり。
結構重量があるため、いつもの浜のような極浅シャロー帯で使用すると、結構な頻度で根掛かりし、ロストすることもままあります。
そしてなぜかVJの場合は、必死の捜索活動をしても、救出に至らないケースばかり。
コレは環境にもお財布にも大ダメージです。
というわけで、最近ずっと考えていたのが、VJ代替のルアーを作れないかってこと。
そこで閃いて試してみようと思ったのが、がまかつのジグヘッド「レンジスイマータイプミドル」にアルカリシャッドを(テールが通常と反対向きに)逆刺しするセッティング。
こんな感じで使います。 |
コレなら、根掛かりは激減しますし、仮に根掛かったとしても、余裕でフックを曲げて回収できます。
まだがっつり使い込んでいませんが、デイゲームでチェックしてみたところ、7g(レンジスイマータイプミドルの最大ウェイト)のヘッドでも、1.2号のPEラインで充分実用的な飛距離が出せています。
また、肝心の泳ぎも、VJに比べてピッチは少し遅いようですが、アクションの質は同じで、かなり良い感じ。
VJほどの飛距離は望むべくもありませんが、近距離戦ならきっとコレはVJのように大活躍してくれるはず!と、かなり期待しています。
欲を言えば、ジグヘッドにあと2~3gほどウェイトがあればいうことなしなのですが・・・
コレ欲ッスイ!半袖になるレインウェア!
ついに梅雨入りしたこの時期に必携のレインウェアですが、昨年ふらっと立ち寄ったモンベルの店舗で発見したのがこのアイテム、コンバーチブルレインジャケットです。
腕の部分がデタッチャブル仕様になっていて、なんと半袖にすることができるレインウェア。
もともと雨中の釣りが大好きなワタクシ、レインウェアは必携のアイテムで、予備も含めて5種類ほど持っていますが、夏場の釣りでは結構困りもの。
防水透湿素材であっても、やはり暑苦しくてたまらないのです。
しかし、半袖にできるこのウェアなら、ベンチレーション効果は半端なく、夏場の雨の中での釣りでもかなり快適に過ごせること間違いなし。見た目にも軽快。
これは、純粋に欲しくなってしまいました。
同じコンセプトのレインスーツは、ダイワからも出てますね。ただ、あらいぐまラスカルのような模様が好みではなく、いまいちコレは欲しくならない・・・
モンベルの商品もダイワの商品も、それぞれメーカー独自の防水透湿素材を使っています。
個人的にはポリウレタン系防水透湿素材は苦手で、ゴアテックス派なので、ぜひともゴアで出して欲しかったところですが、きっとデタッチャブル仕様ということで、ゴアテックスプロダクト認証がむつかしかったのかなぁと勝手に想像していますが、蘊蓄はともかくこのコンセプトは素晴らしいと思います。
欲しくてたまらないのですが、そこそこいい値段するので、暫くはガマンが必要・・・
できれば来年の梅雨シーズンあたりまでには、買ってインプレ記事を書いてみたいと思っています。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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