2018年5月16日水曜日

ルアーについて エクリプス バロール130 のインプレ

今回ご紹介するのは2017年秋にリリースされたエクリプスのシンキングペンシル、バロール130。

130サイズはシンペンとしては結構大き目、しかしスリムなフォルムであまりサイズを感じさせません。


リリース直後に秋のサヨリパターン向けに1本買っていましたが、バチパターン向けにも使えるんじゃないの?ってコトで、最近もう一本ソレっぽいカラーを追加購入しました。


ちょっとサイズ的にバチには大きすぎるかなぁと思っていましたが、つい先日も見事に魚を連れてきてくれたので、個人的には一軍入り決定のルアーです。




どんなルアー?


全長130mm、自重20gのシンキングペンシルです。


がまかつSP-MHの#6が3本装着されています。エクリプスのルアーはどれも良いフック付けてますね〜。


さて、どんなルアーなのか、メーカー説明文を引用してみましょう。

東京湾のエキスパート前田泰久が監修した表層系シンキングペンシル「バロール90」にロングモデルが登場!!表層をスローに引けるコンセプトはそのままに圧倒的な飛距離を追加!! 
■キャスタビリティ
幅広いタックルで根劇れるウェイト設定がクラス最大級の飛距離を実現。広範囲のサーチに加え、竿抜けポイントのフレッシュな魚にアプローチできる強力なアドバンテージを付与しました。 
■レンジ 0~40cm
バロール90同様に素早い浮き上がりで表層をスローに引ける特性を実現。リトリーブを速めれば超表層の攻略も可能。河口や干潟などのシャローエリアはもとより、外洋など幅広いフィールドで使用できます。 
■アクション
ロールをベースに時おりテールスライドを発生。暴れすぎないナチュラルなアクションは細身のボディと相まって、カタクチやイナッコなどの一般的なベイトはもちろん、サヨリや長バチなどの難パターンにも高次元で対応します。 
■スリムボディ
ターゲットに違和感を与えにくく喰わせの力が強い細身のボディは空気抵抗も少なく飛距離アップにも貢献。澄潮、低活性・・・渋い時ほどバイトを引き出してくれます。 
飛距離+表層+スロー+細身
バイブレーションやジグでしか届かなかったポイントの表層をスローに攻められる・・・それだけで出会える魚が増えることは間違いありません。

(バロール130 製品パッケージ裏面より引用)


キャストフィール


開発当初はもっと重めだったが、開発期間中にこの値に落ち着いたという20gというウエイトは、LクラスからMHクラスまで幅広いパワークラスのロッドで扱いやすい重量で、テールが細くていかにも空力が良さそうなフォルムも相まって非常に投げやすく、またキャスフィールも良いです。


固定重心ながら、絶対的な飛距離もかなり出る方で、飛距離面で不満が出ることはまずないとおもいます。


特に、他のルアーでは投げづらいような強い向かい風や横風の中でもぶっ飛んでくれるのは本当に助かりますね。


アクションとレンジ


アクションはローリング+大人し目のテールスライド(スウィング)系アクション。


総じて派手さはなく、細身のフォルムとともにただ巻きではナチュラル系のアピール路線を行くアクションだと思います。


スイム動画を撮ってみましたが、距離があってちょっとアクションがわかりにくいですね。


しかし水面下ではちゃんとロール主体のアクションをしてくれています。


レンジはメーカー公表値0〜40cmとされていますが、結構ずっしりした重量感がありながら浮き上がりは良い方で、常用域では水面下10〜30cm。


アップで相当スローにリトリーブでもしない限りは、そうそう40cmまで沈まないと思います。


カップのようなヘッド形状も、リトリーブ抵抗のアップに繋がっているようですし、水のつかみや流れに対する感度もイイと思います。


どんなシーンで有効か?


メーカー解説文にもある通り、このルアーの最大の個性は飛ばせて表層をスローに引けるというところでしょうか。



最近はシンペンも種類が増えて、飛距離が出て遠くのシャローを引けるルアーも多数ありますが、その大半はワイドなスラロームアクションのものばかり。


細身のシルエットにロール主体のナチュラルなアクション、かつシャローレンジ対応となると、一気に選択肢は少なくなると思います。


コレまでこのようなカテゴリのルアーとしては、シマノのトライデント115S一択でしたが、トライデントは重心移動のバネ強度が弱いせいでたまに正常にアクションしてくれないという気難しい一面があり、遠投した先でちゃんとアクションしてくれてるか不安になるようなシーンがままありました。


しかしこのバロール130は固定重心でアクションは安定しているので、より安心して使うことができますね。


この特性とナチュラルなアクションは、シャローの釣り、特に広大なオープンエリアの釣りでは比較的ベイトの種類を選ばず大活躍してくれると思います。


先日もバチパターンの釣りで使ってみましたが、暴風の中水面下ではクルクルバチが湧いていて、一般的なバチ抜け対応ルアーではまともに投げられず対応できないような状況の中でも見事にシーバスを連れてきてくれました。


バチパターンの釣りはレンジとスピード、アクションがマッチすれば、サイズやシルエットは関係なく食わせられると何度か聞いたことがありますが、バロール130はせいぜい5〜6cmクラスのクルクルバチのバチ抜けシーンにも十分対応できるようですね。


遠くのシャローをスローにナチュラルに攻められる、強風に負けない遠距離砲。


特に春先、強い風に見舞われることも多いオープンエリアのシャローの釣りでは、絶対持っていて損はない一本だと思います。



魚系ベイトの時にはこのカラーがナチュラルでイイですかね〜。
バチ抜け用にはコレを買いました。テールやベリーのレッドがいい感じです。もちろん釣れました。

シンペンが活躍するナイトゲームで汎用性高そうなのがこのカラー。ラメが良さげですね~。


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