どんなルアー?
全長110mm、重量9グラムと、サイズのわりにスリムなボディで、ごくごくオーソドックスなリップ付きミノーの形状をしています。
どちらかというライトな部類に入るルアーだと思います。
自重が軽いこともあり、飛距離は40m程度と、最近のルアーとしては大して飛距離はでませんが、独自のマグネット式重心移動を採用しておりキャストフィールはそこそこ気持ちよく、飛行姿勢も安定しています。
アクションは安定したロール系
アクションは見た目からも想像できる通りロール系。リップ付きで、かつ磁着式の重心移動も確実に作動してくれるため、レスポンスや泳ぎだし、泳ぎの安定感は文句なしによいです。
細身のシルエットと相まって、小場所や繊細な釣りに適した、スレにくいナチュラルな動きだと思います。
動きは控えめですが、ボディサイドに3種類の表面処理が施されており、ロールによるフラッシング効果はかなり高いと思われます。
レンジはメーカー資料では20~60㎝とありますが、オカッパリで普通に使っている感じ、20㎝位、ウェーディングでティップを下げた状態なら、30㎝強といったところでしょうか。
あまり潜りすぎないので、シャローを果敢に攻めることができますね。
どんなシーンで使う?
度々このブログでも書いていますが、実はワタクシ「ミノー」という種類のルアーが大の苦手で、特にリップ付きのミノーは普段使用頻度も低いのですが、なぜかこのルアー、特に黒金のカラーについては、リバーシーバスで非常に実績大。
これまで近所の川の同じ場所、同じ状況で、何度もこのルアーの黒金カラーで大釣りしています。
小場所シャローでの釣りなので、上記の通り細身なボディと控えめなナチュラルアクションが効くのかもしれませんし、黒金というカラーが淡水系のベイトにマッチしていて効果的なのかもしれません。
いずれにせよ、流れのあるシャローで、ここぞというポイントに投げて、ルアーの存在をしっかり見せて食わせるような釣りにマッチしていると思います。
なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。
よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。
スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、2023年5月に、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ「密林お買い得情報」を大幅リニューアルしました!最新モデル情報の反映や、AmazonとYahoo、楽天間での価格比較が容易にできるよう、より有益なページとなるようコンテンツを見直しましたので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
0 件のコメント:
コメントを投稿