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個人的に2018年に最も活躍したと思うシーバスルアーMVP6選!

2018年12月21日金曜日

アピア インプレ エクリプス シマノ ダイワ バレーヒル ルアー レビュー 評価

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いよいよ2018年も残すところあと1週間チョイで終わり。ホントに早いもんです。


ワタクシは毎月1匹、お気に入りのシャローでシーバスを釣ることを目標に、真冬も真夏も含めてコレまで何年間かその目標を達成してキマシタが、今年はショッキングなことになんと4月に月間ボーズという想定外の出来事もあり、連勝記録をストップさせてしまうという悲しい出来事がありマシタ。


コレにめげず来年からはまた引き続き毎月1匹を目標にガンバッていきたいと思います。


さて、去年も暮れ頃に「個人的ランキング!2017年に最も活躍したMVPルアー3選! 」ってのをやりましたが、今年も同様に最も活躍したルアーランキングを記したいと思います。



年間通じて3つだけ選ぶってのも難しいので、今年は初夏シーズンと秋冬シーズン、2枠に分けてそれぞれ上位3つを選ぶことにしましょう。






春・夏シーズン


春といえばやはりバチ抜けですが、今年も結構早い時期から釣れ始め、6月下旬になってもまだバチパターンの釣りが成立してくれました。(クルクルバチ自体は9月頭でもまだ抜けていましたね。)


今年同時期のマイクロベイトパターンは、少々バチの存在に押され気味でしたが、それでも夏場のイナッコパターンの時期に至るまで、デイゲームでも例年通り安定して魚数が出てくれました。


そんな中でのチョイスです。


第3位 邪道 Envy 95 (インプレ記事はコチラ


春夏の3位は邪道のEnvyシリーズ。

やはりバチ・マイクロベイトの時期に毎年安定した釣果を見せてくれますね〜。

例年は125MAXと105サイズを多用するのですが、特に今年は小さめサイズの95の活躍が目立ちました。

魚を釣ってる数だけで言ったら圧倒的にマニックの方が上なんですが、2年ぶりに使ってみていいサイズを出してくれたというのが入選理由です。

来年も継続して使ってみたいと思います。


第2位 シマノ サルベージソリッド60ES (インプレ記事はコチラ


続けて2位はシマノのサルベージソリッド60ES。

ワタクシの中ではABSバイブレーションのエース的存在で、すっかり定番として使ってる印象を持っていましたが、よく考えたら60ESはまだ今年発売されたばかりの新作だったんですね〜。

小型バイブレーションに求められるあらゆる性能に関してこのルアーの出来はピカイチで、コレの登場以降、メタルバイブを使う機会も大きく減りました。

おそらく来年の春夏シーズンもコレを投げ続けることになると思います。


第1位 シマノ サルベージ60ES (インプレ記事はコチラ


栄えある第1位はシマノのサルベージ60ES。

コレは登場してから結構年数の経つルアーですが、個人的に今年になって大ブレイク?

なんのことはないフツーの小型バイブレーションなのですが、ワタクシの通うシャローフラットのポイントにルアーの特性がマッチしていたのでしょうか、今年はコレが最も魚をたくさん連れてきてくれたような気がします。

後発のサルベージソリッドの方がルアーの出来自体は良いような気がしますが、何故か釣れる不思議なルアーですね〜。

特にシャローの中層をスロー目に攻める釣りでは無類の強さがあります。

より速い展開やボトム攻めでは、同サイズのソリッドに分がありますかね。

その辺りの特性の違いで両者を使い分けるのが良いんじゃないかと思います。



秋・冬シーズン 



今年の秋・冬シーズンは昨年不調気味だったサヨリパターンが復調し、コレ一辺倒になってしまいました。

期間としては10月下旬から12月上旬のわずか6週間程度ですが、その間、サヨリしか食ってないんじゃないかというくらいシーバスはサヨリを偏食していたような気がします。

一方で、サヨリの群れが去ってしまった12月中旬からは、釣り場は生命感が感じられずかなり目にお寒い状況に。

というわけで、秋・冬シーズンと言いながらほとんどサヨリパターンルアーオンリーのチョイスになってしまいました。


第3位 エクリプス バロール130 (インプレ記事はコチラ


秋冬の3位はシンペンのバロール130。

よく飛んでスローに表層を引けて、ロール主体の暴れすぎない泳ぎと、個人的にシンペンに求める特性がいずれも高次元でバランスよく盛り込まれたルアーです。

飛距離では劣りますが、コレまでの遠距離主砲だったシマノのトライデント115より、こっちの方が扱いやすいかな?ということで、最近贔屓目になってます。

釣った魚の数自体は少ないですが、今シーズンはいずれも「ここぞ」という場面でイメージ通りに魚を出してくれたので、さらに個人的信頼度も好感度もアップしたということで、3位入選。

サヨリパターンのシーズンといっても、流れの釣りになるシーンは多いので、こういうタイプも必ず一本は持っておきたいですね〜。


第2位 ダイワ モアザンシャローアッパースリム165F (インプレ記事はコチラ


秋冬2位は今年秋発売になったばかりのシャローアッパースリム。

発売されたばかりなのに、周りで使っている人も非常に多かったですね〜。

コレまでどちらかというと、サヨリパターン向けのフローティングミノーは飛びが犠牲になっているものや、レンジが合わないなど、チョット残念に思いながら投げていたものが多かったような気がしますが、このルアーはよく飛び、アクションもよく、程よくレンジが入るところが、多くの人に支持されている理由かも知れません。

今年はまだ釣った魚数は知れていますが、ポテンシャルはおおいに感じさせてくれました。

来年以降はこのパターンの主砲になる可能性十分ということで、2位入選です。



第1位 アピア エイチベイト (インプレ記事はコチラ


秋冬1位は昨年の3位入選に引き続き2年連続入選のエイチベイト。

今年のサヨリパターンでも文句なしの大活躍。

まさにサヨリパターン最強、ぶっちぎりの釣果を見せてくれました。

地味な泳ぎでほとんど動かないこのルアーのどこが魚を惹きつけるのか今もって謎ですが、エイチベイトで釣れる魚の多くで至近距離、ド派手な水柱、ハーモニカ喰いといった、興奮のバイトシーンが見られるのも特徴の一つ。

このシーズンには必ず数本は持っておきたいルアーですね。



というわけで、今年活躍したルアー6つを選んでみました。


次から次へと新製品がリリースされ、最近はメディアでの広告合戦の様相を呈してきたシーバスルアー界、結構忘れられ消え去っていくルアーも数多いですが、個人的にココに挙げたルアーは今後も結構息長く使われ続けるルアーかなと思っています。



実際に良く釣れたルアーばかりなので、皆さんのルアー選びのご参考になれれば幸いです。

なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

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